呪術廻戦
今話題の呪術廻戦。
主人公の虎杖悠仁の能力や術式について簡単にまとめてみました!
また、ネットで考察されている彼の正体についても触れていますので是非ご確認くださいね!
虎杖悠二の身体能力
虎杖悠仁は、この物語の主人公で、高校1年生のどこにでもいる少年です。
ひょんなことから呪霊と呼ばれる敵と戦うことになり、以後は呪術師となります。
さてこの呪術師ですが、一部例外を除き『術式』と呼ばれる特殊な能力を用いて呪霊と戦っています。
しかし、術式は家系や血統で継承されるため、生来の呪術師家庭でない虎杖悠仁にはその能力がありません。
呪霊とは戦えないように思われましたが、幸い虎杖悠仁にはある能力が備わっていました。それは、人間離れした身体能力です。
原作1巻でも描かれていますが、砲丸投げは30mを超え(世界記録は23m)、50m走を3秒で走るという驚きの身体能力です。
また、第一話でまだ呪力の存在を知らない状態で、果敢に呪霊に肉弾戦を仕掛けていたりもしています。
これらを考慮し、虎杖悠仁の師でもある五条悟は、彼に呪力を伴った肉弾戦で戦うスタイルを指導します。
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虎杖悠二の術式
先ほど少し説明しましたが、術式というのは本来、生まれながらにして会得するものがほとんどです。
そのため、呪術師の家系に生まれていないとされる虎杖悠仁には、どんなに頑張っても術式を会得することができないとされていました。
このことを踏まえ、五条悟は彼に肉弾戦を鍛えるように指導しますが、同時にもう一つの可能性も感じていました。
それは、虎杖悠仁と共生する呪霊、両面宿儺の存在です。
肉体を共有する彼らは、時間が経てばいずれ両面宿儺の術式が虎杖悠仁に刻まれると考えたのです。
ただ、こちらは時間がかかるため、まずは得意なことを伸ばして呪霊と戦えるようにしたようですね。
ここまでは五条悟の頭の中の話です。
しかし、実は虎杖悠仁にはもう一つ、術式の可能性がありました。
それは『存在しない記憶』と呼ばれるものです。
これは、虎杖悠仁と戦った一部の人に現れた偽の記憶を指します。
初登場は原作35話で戦った東堂葵の記憶です。
当時、東堂葵の変人キャラと相まって読者の多くは『ヤバイ妄想をしている。』と流していました。
しかし、その後の渋谷事変にて戦った脹相が虎杖悠仁に止めを指そうとした際、東堂の時と同様に偽りの記憶が脳内に現れたのです。
これには当時の読者の間で衝撃が走りました。
そして、読者の間で一つの考察が生まれます。
それは、この存在しない記憶を相手に植え付けるのが虎杖悠仁の術式だということです。
これを肯定するためには、まず虎杖悠仁に生来の術式が宿っていることが前提になります。
偶然か狙ってやっているかは現時点では不明ですが、虎杖悠仁の両親については不明なことも多く、出生は明らかにされていません。
もしかしたら、彼は術師の家系の可能性も捨てきれていないのが現状なのです。
虎杖悠二の正体を考察
虎杖悠仁とは何者なのか、その正体は原作でも明らかにはなっていません。
しかし、最近では様々な考察がされてきているので、ここで一部ご紹介します。
現在、有力な説は『虎杖悠仁が人工的に作られた』可能性です。
事の発端は原作133話、偽夏油のセリフです。
彼はここで『我ながら流石というべきか。宿儺の器タフだね。』と発言しています。
この発言から、虎杖悠仁の正体が偽夏油に作られた存在である可能性を示しています。
さらに、この偽夏油の正体が加茂憲倫であることが判明します。
加茂は明治時代、呪霊と子供を作ることのできる女性を利用し、9体の協力な呪霊を生み出しました。
この方法であれば、同じように虎杖悠仁を作り出すことも可能と考えられていることが、これらの説を後押ししています。
まとめ
今回の記事をまとめると、次の通りです。
①虎杖悠仁は並外れた身体能力の持ち主。呪力を組み合わせた肉弾戦で呪霊と戦う。
②現在の虎杖悠仁には術式は使えないが、両面宿儺の影響でいずれ使えるようになる。
③存在しない記憶という術式を使えるのではないか、という考察もある。また、虎杖悠仁は人工的に作られた可能性も考察されている。
まだまだ謎の部分が多い呪術廻戦。
今後の展開が見逃せませんね。
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