乙骨憂太が拡声器の技を出せるのはなぜ?術式コピーと反転術式についても | アニメや漫画コミックのエモいをもっと楽しむブログ

呪術廻戦

今回は乙骨憂太が拡声器の技を使える理由について。本来は狗巻棘が使うものですが、術式コピーで使えるようになります。その条件や反転術式についても紹介します。ネタバレを含みますので注意して下さい。

この記事を読むことで、さらに呪術廻戦を楽しむことが出来ます。それでは行ってみましょう!

乙骨憂太が使う拡声器の技とは

乙骨憂太が使った拡声器の技は「呪言」と呼ばれるもので、自身の言葉を増幅し相手の行動を抑制する呪いの言葉です。

呪言は狗巻棘の技

本来呪言は狗巻棘の技になります。呪言師の末裔である狗巻家しか使えない技です。特徴として呪言を発する際に口周りに模様が出ます。

力が強いほど、喉が切れたり、潰れるなど反動が大きくなるデメリットがあります。本来であれば、呪言師の狗巻家の一部しか使えない技であります。

術式コピー技で拡声器

うーん乙骨憂太、羂索に返り討ちにあってくんないかな。夏油傑(羂索)が負ける姿は二度も見たくないねぇ pic.twitter.com/2myd7cLMSJ

— scy (@egypt8x8ankh) February 6, 2022

乙骨憂太が拡声器の技を使えたのは里香の能力、術式コピーによるものです。

呪言師の末裔ではない乙骨憂太ですが呪言が使えたのは里香の変幻自在の底無しの呪力で狗巻家呪印の拡声器を作り出したからです。なので里香がいることが条件になります。

ただし呪言の反動で拡声器が壊れたり、呪力が拡散して関係ない場所まで破壊してしまうなど術式コピーをしてもコントロールが難しいようです。

ただ怨霊折本里香は成仏しているので術式コピーが使えるか不明です。最新話ではリカと呼ぶ里香に似た正体不明なものを従えてますが、どこまでの能力があるのか判明してません。

ファンブックでは乙骨憂太の技の1つが呪言(コピー)となってますので今後も使用する可能性もありえます。

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反転術式

反転術式とは負の呪力と負の呪力を掛け合わせ正の呪力を作り出し肉体の回復をすることができる術式です。繊細な呪力操作が必要なのでの限られた術師しか使えません。

自分の体に使える五条悟、他人の体に使える家入硝子宿儺(すくな乙骨憂太が反転術式を使う事ができます。

乙骨は0巻で真希、狗巻棘、パンダを治療する為に反転術式を使いました。また虎杖悠仁には彼の死を偽装するために使用、心臓が止まると同時に反転術式で一気に治療しました。最新話ではこのように高度な反転術式も使用してます。

反転術式は五条悟が指導したのか描写はありませんが、反転術式が使える五条悟が影響した可能性があります。乙骨の戦闘基礎に対し影響を与えた人物がいて、それが真希>五条>ミゲルで影響の大きい順と、劇場版『呪術廻戦0』の特典冊子「0.5巻」に記載されてるからです。

乙骨憂太と五条悟は日本3代呪霊の一人で菅原道真の子孫で才能を引き継いでいるから反転術式を扱えたのでしょう。

また五条悟の強力な術式は反転術式を応用した技です。最新の乙骨なら五条悟のような強力な技が出せてもおかしくありません。

五条も乙骨が自分と並ぶ術師になると断言してるので今後が楽しみです。

まとめ

・乙骨憂太が拡声器を使えるのは里香の変幻自在の底無しの呪力によるものです。

・反転術式は肉体の回復をする他、条件は限られるが死んだ人を一気に治療して生き返らせることも出来る。

・反転術式は限られた術師しか使えない。

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